京都で“大切な自分の家族の家を建てるのと同じ気持ちで取り組む”をキーコンセプトに営業している「株式会社ファンホーム」様。2020年よりSHO-SANがご支援させていただいている工務店様です。

「関わった皆様を幸せにできる工務店でありたい」という熱い想いを持っている、代表の布野様。その志には弊社も学ばせていただくことが多く、ファンホーム様にあったご支援をさせていただければと思っております。

お話を伺った方

株式会社ファンホーム代表取締役 布野 徹 様

「すぐにでも取り入れたい」と前のめりになりました（笑）

—SHO-SANに集客支援を依頼したきっかけを教えてください

以前から、実際にSHO-SANさんが支援されていた東京の工務店の社長さんとご縁がありました。その方は凄腕で、私は営業や集客の事などを色々と学ばせていただいていました。その社長さんから紹介していただいたのが、SHO-SANさんです。

その後SHO-SANの高谷さんとお話させていただき、東京のど真ん中で集客ができているという実績とセミナーやチラシまですべてバックアップしてくれるという体制に惹かれ「すぐにでもやりたい！」と思いました。迷いなし・即決です！

「集客に課題がある」ということは、ずっと思っていたことです。ここからグッと受注数を伸ばすには何とか集客を増やさないと、と考えていました。

SHO-SANさんと出会ったときは独立5年目でしたが、ちょうど“次のステップ”に上がるタイミング、上がらないといけないタイミングでした。まさに良いタイミングに出会えたという感じです。早くもなく遅くもなく、「今！」だと。

「ロジック」と「パッション」の歯車が合うように。集客数は2倍に！

—具体的にはどのような支援を受けていらっしゃるのでしょうか？

ご支援いただくようになってからまだ1年経過してませんが、今はチラシやセミナー資料、営業資料の作成をサポートしていただいています。もちろん作成のみならず、それらによる効果の検証も含めてです。

弊社では、これまで相談会などはしてきたものの「セミナー」というものを行ってきませんでした。新しくセミナーを始めるとなると、構成や内容を考え、集客を考えて……と色々しなければならないと思うのですが、SHO-SANさんの場合、セミナー動画を送っていただいて、集客のためのチラシまで作って送っていただけます。要は、事前準備のすべてをやっていただけます！

1つ「早速SHO-SANさんすごいな～！」と思ったエピソードがあります。最初に、セミナー周知のための投函チラシを作ってもらったときのことです。

弊社でもこれまでに、投函チラシを作っては撒いて……ということをしてきましたから「いきなり見た目と内容が変わったら、お客様が困惑するのでは？これで集客できますか？」という質問をぶつけました。
もう何年もポスティングをしてきたので、それをご覧になった事がある方も、少しはこの地域にいらっしゃるので・・・。

すると「個別相談会は会社のカラーを出してもいい。しかしセミナーについては、あくまで中立的な立場で行うものです。」という至極的確な回答が返ってきました。「これまでのチラシと印象が変わっても全く問題ない」ということです。

なるほど！たしかに、集客手段によって対象者って変わります。「落ちました！ほなそれで！」と即答です。それでしっかり集客できています。さすがプロだなぁと思った瞬間です。

このときだけではありません。いつ、いかなる質問をしても、的確な答えが返ってきます。これまでに色々ご提案もいただいていますが「それ、ちょっと待ってください」というものは本当に1つもありません。SHO-SANさんには実績とそのデータがありますから、具体的な根拠をもとにした提案や軌道修正をしてくれます。

—具体的な効果や変わったことなどはありますか？

劇的に変わりました！まず集客数が、軽く2倍……にはなっています。これまで相談会などしてきた中で、土日2日間で3～4組ほどに来ていただくのが一般的でした。

SHO-SANさんにご支援いただいたセミナーでは、初回7組、2回目が8組。最近の開催では、会場の人数制限を超えてしまうので3組お断りしなければいけなかったくらいです。

集客数が増えたことで、営業をかける対象となるお客様、つまり「管理客」の数が一気に増えました。それに伴って、受注数もすでに増えています。ご支援いただくようになってからまだ1年足らずですけど、最近の3、4棟は、SHO-SANさんにご支援いただいたセミナー、もしくはご用意いただいた初回接客用の資料でプレゼンしたお客様です。

2020年、SHO-SANさんのご支援を受ける前は、コロナもあって全く集客できない時期が5ヶ月ほど続きました。その後、立て続けにセミナーやご来場いただいたお客様からお申込みをいただきました。やはりセミナーなり資料なりを見せて、私が実際に説得力のある言葉を伝えることが大事だなと思いました。

まずは「来てもらうこと」ですね、工務店で大事なのは。ですから、ファンホームを知っていただき、話を聞いてくださる方を増やしていただいたのは非常に助かっています。

SHO-SANさんのいいところは、ツールに頼りすぎないところだと思います。たしかに集客するうえでは、ロジックだったりスキームだったりも大事です。それは最近、身をもって実感しています。

でも、同時にパッションも大切ですよね。やはり家を建てる方の心は、システムやマーケティングとか、そういうことだけでは動かせません。SHO-SANさんは「最後はパッションですよ！」ってはっきり仰います。いい意味で他とは違いますね。そこが思いっ切り私の想いと合致しています（笑）

とはいえ私は、これまでパッションパッションで押しすぎていたのだと思います。SHO-SANさんにご支援いただくようになって、うまくロジックとパッションの歯車が合うようになっています。

「12棟受注」その先の「12棟完工」。これまで見えなかったこの数字が、今の目標です

—これからSHO-SANに期待していることをお聞かせください

弊社は私と妻2人でやっている工務店なので、年間の目標が5～6棟でした。でも今期はすでに6棟が見えていますので、目標を「12棟受注」としています。そして来期は「12棟完工」です。これが近々の目標で、これを継続していきたいと考えています。

この数字が現実に見えてきたことが、すごいことです。今までは想像できませんでしたから。そうなってくると私と妻だけではしんどくなることが目に見えていますから、今は採用も考え始めています。もっと実績を作り「この会社に入りたい」「一緒に働きたい」と未来の仲間たちが思ってくれるような会社に成長していきたいですね。

今ちょうど次の戦略として、SHO-SANさんにご支援いただきながらInstagram運用を展開しようとしています。SNSとなるとまた違った層にアプローチできるはずですので、とてもワクワクしています！

間もなくSHO-SANさんとのお付き合いも2年目に突入しますが、これからは集客の「入口」をさらに増やすこと、そして「打率」を上げていく施策にも期待しています。どちらも上がることしか想像できませんが(笑)！
そう思えるようになったのは、SHO-SANさんの力に他なりません。
これからも頼りにしています！どうぞよろしくお願いいたします(^^)